ネイティブに近い自然な英語を話したい!

そう考えているあなたにおすすめの発話トレーニングについて3つ紹介します。

 

基本的な発話トレーニングとして以下の3つが挙げられます。

 

1,オーバーラッピング

→英語発話者が話すのに上乗せするようなイメージで同時に英語を発音する手法です。

2,シャドーイング

→ オーバーラッピングが同時発音をするのに対し、シャドーイングは少し遅れて発話を行います。

3,リテンション

→ ワンパラグラフを基準に、発話者が発話したのちに一文まるまる発話する方法です。3つのトレーニングの中では最も負荷が高くなります。

 

どのトレーニングもひとりで実施できますが、英語コーチなどと一緒に取り組むことで脱落箇所や苦手箇所をより客観的に把握できるようになり、英語上達スピードがあがります。

ひとりでトレーニングを行う場合、iPhoneやスマートフォンの録音機能を活用し、自分の発音を聞いてみるのもおすすめ。

1,オーバーラッピングのメリット・デメリット

 

 

メリット
ノーマルスピードの音声にかぶせて発話していくことで
ご自身の英語の日本語式リズムに気付き修正したり、英語のリズムを作る強弱のポイントを体得できます。
英語のスピードに遅れを取るのであれば「ストレスタイミング」と「自分が持っている音素」とのズレが考えられます。
母音に息出しポイントがあります。精読時に母音を把握し、喉奥からしっかり出すことで明示的な知識の「手続き知識化」が期待できます。=体で覚えられます。

 

デメリット
シャドーイングに比べると負荷がなく、自主トレでも「やっている感」を感じやすいので発音記号を知らない人がやるとごまかしがちです。
可能であればトレーナーをつけることをオススメします。無理なら録音し差異を把握し、修正しましょう。

 

2,シャドーイングのメリット・デメリット

 

メリット
オーバーラッピングに比べると遅れて再生するので「音声保持力、内容保持力」強化のトレーニングになります。
自動的に、流暢さを鍛える「手続き的知識強化」に繋がりやすいと考えられます。

デメリット
これも自主トレだと「やっている感」で満足しやすいです。「機能語の脱落や弱化」が発生しやすいと意識し、録音して把握することをお勧めします。

 

3,リテンションのメリット・デメリット

 

 

メリット
聞いた音声を保持し、再生するので、宣言的知識の構文力、文法力があることが前提でハードルが高いです。
文構造の自動把握や処理が強化されスピーキング力に変換も容易となります。

 

デメリット
自主トレの場合はどうしても「自己評価」主観に委ねられます。録音し、細かいチェック表などを作成し棚卸ししないと「やっただけ」になりがちです。
日を改め、意志力がある時に厳しくチェックするなどの工夫が必要かと思われます。

 

まとめ

3つの発話トレーニングを紹介しました。どのトレーニングをするにしても、やはり重要なのは「発音記号の正しい理解」です。