英語の知識をお持ちの方は多いと思います。特に、センター英語を経験している人はご自身で思っている以上に英会話に必要な基礎、言い換えれば資産とも言える能力が無意識のうちに備わっています。

その知識を活用して英語を話せるようになってみませんか?

仕事のペースができていてもうちょっとワクワクする仕事がしたい、そのために英会話を始めたいって方も多いですよね。

とはいえ「日頃の業務は忙しいしなかなか時間が取れない」「また英語を勉強し直すのも億劫…」なんて思っているうちに時間がだけが過ぎていくー。

そんなひとにこそ、センター英語で学んできたことの価値を伝えたいです。

 

 

センターレベルの英語を学んできた人であれば、あと2つのことをするだけで1年、センスのいい人なら半年もあれば日本在住の外国人と英語で会話できるレベルになります。

 

ではその2つとは一体何なのでしょう?

 

それはズバリ「感情を込めたスピーキング練習」と「例示ライティング」。

 

なぜあと2つなのかというと、センター試験って大学で学ぶ必要な英語の基礎力は獲得済み。後述する「宣言的知識」の有無を判別するのがセンター試験だからです。

残り2つのうち今回は「感情を込めたスピーキング」について簡単に話していきたいと思います。

 

 

感情を込めたスピーキングって一体何?

 

 

これまでに高校まで多大な時間を英語学習に投入してきましたよね。僕も高校時代は単語帳をみっちり例文までインプットさせられ毎日テストで大変だったクチです。

そんな僕が会話ベースで学習を始めたのは大学に入ってから。無味乾燥な受験勉強が留学生やら外国人とのコミュニケーションという楽しい体験、語学研修、英語の業務などから表現と感情を少しずつ増やして今に至る訳です。

 

 

これから学習する方は、感情を起点に表現を選んでインプットしていく方法だと英語が嫌いにならずオススメです。

こういう感情表現がしたいとか、こんな人と知り合った時のシュミレーションしときたい。今やYoutube、ドラマなど活用できるものはたくさんあります。パクるべきは感情移入の方法です。

抑制的に怒りを表現しているのか、自責の念で自嘲気味なトーンなのか、相手を気遣い婉曲表現になっているのか、そこで使われている文法とリンクさせれば※「宣言的知識」も得られます。最初は明瞭な発音のドラマを選んでください。

つまりドラマ内で、この英文はこの日本語と対訳で暗記するのではなく、役者さんの演技から表現したい感情と表現をパクって感覚で理解する必用があります。※NLPで言う※感覚転写に近いかもしれません

 

※宣言的知識:Do, Doesの使い分けや動詞の活用など使いこなせないが認識しているもの。使いこなせると「手続き的知識」に移行した状態にあると言います

※NLP:心理学の周辺領域とも言われ、メンタル改善や自己肯定感を高めるテクニック群

※感覚転写:他者を観察し、相手の思考を理解し自己改善に役立てたりするテクニック。他者との関係促進を目的に感情を推察し希望行動を取ったり、不快行動を避けたりということにも使われる

 

 

鋭敏な感覚、聴覚を取り込んでいくという手法は下記引用も大いに参考になります。

 

ASDの特性を生かした英語学習法を見つけた!過保護ママが感じたムスメの可能性 | はなノヲト

https://yuihanami.com/englishsutudyasd/

※参考サイトが開きます

 

繰り返し学習なさっている点もとても参考になります。

受験勉強経験者も、音やリズムをインプットすることに注力するだけで高校までの知識が活用出来るのになぁとも常々思っています。

 

 

私見ですが、今話題の四技能、底上げ論自体には誰も異論は無い。制度を作る側の行動が荒っぽ過ぎて問題になっているだけ。「何故に民間試験に丸投げ?」という点が。

入試制度の件は置いといて、とにかくスピーキングとライティングは多様化する日本社会でも必須にならざるを得ないので、手始めに音から学習しておくことをおすすめしますよ。

次回は「例示ライティング」についてお伝えします。